2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

京都の夜桜を見に🌸

今週のお題「桜」 3月30日、京都の夜桜を見に出かけました。 京都での夜桜は初めて。 でも残念ながら…お天気は雨。 そして桜は5分咲き程でした。 それでも、京都は良いものです。 嵐山〜祇園を散策しました。 そして、31日は伊勢神宮へ。 こちらの桜もまだ…

保育園 送り迎えからの卒業

11年間、送り迎えを続けた保育園からの卒業。 1人目の子が4年間通った保育園。 そして下の子、下の子と入園し 末っ子が卒園するまで… 一年も開ける事なく続けた保育園の送迎。 雨の日も暑い夏の日も。 11年。この11年は、とても長い11年。 でも、とても充…

母を亡くして16・自宅での看取り・ACP

母が亡くなってから、9ヶ月が経った。 お通夜で泣き崩れた父は… 元気に過ごしている。 綺麗好きだった母が、まるで居るかの様に いつも家は片付いている。 私が実家に行くと 「綺麗にしとるだろ」「洗濯もしとる」 などと、家事を頑張っている事を話してく…

小学校の卒業式

春は卒業の季節。 高校生、中学生が卒業式を終え 次は小学生が、もうすぐ卒業する。 我が家も数年前に小学校を卒業した子がいる。 その時、印象的だったのが 担任の先生が言った言葉。 ある偉い先生が言ってた言葉です。 と、前置きをした後 「私は、教え子…

春はそこまで 花便り①

「三寒四温」という言葉がある様に 1日1日、確実に春らしくなってきている。 花粉症の人にはたまらない季節かもしれないけれど、私は春が好き。 たくさんの花が、楽しませてくれるから。 寒い冬は、どこかに出かけたくても 冬眠しているかの様に出不精にな…

リセット法、しっかり食べて寝る。

この世の中、理不尽な事がある。 その理不尽に、時に直面してしまう事がある。 そんな時、「やってられない」と怒りが 湧いてくる。 けど…感情的になっている相手に、こちらも 感情的になったら…負けだ。 わかってはいるけど…収まらない気持ちもある。 やり…

小さかったあなたへ

あなたは、初めての私の子。 妊娠中から出産まで、全てが経験した事もなく 全てが不安でした。 でも、その不安と同じくらいの期待がありました。 なかなか「生まれるよ」の合図をくれなかったあなた。 どれだけお腹の中が、居心地良かったのでしょうか? 推…

介護は…素敵な仕事だと想う

私は介護士だ。一応、介護福祉士の資格も持っている。 どうして介護士になったか…。 それは、子育て真っ只中だった私が 働かなくてはいけなくなったから。 ハローワークで色々検索してみた。 デスクワークが大嫌いな私。 人と関わって働きたかった私。 そこ…

翼を広げて

今日はたくさんの人が家に集っていた。 息子の彼女と、娘の…彼?みたいな子。 そして、もう一人の息子がいて 5人で楽しそうに、人生ゲームをしてた。 笑いながら楽しそうに。 数日前には… 自分の目的地がわからず、 心が折れそうだった子もいる。 桜散って…

想いを言葉に

人生の岐路に立つ息子。 頑張ってきた数ヶ月。 その頑張りを、ずっと傍で見てきた。 そんな息子が今日、私に話し始めた。 自分の想いを言葉に変えて。 けど、自分の想いを人に伝える事は… とても難しい。 まして、理解をしてもらうには… どう伝えたら…人に想…

亡き母の誕生日🎂

3月6日。 今日は、昨年6月に亡くなった母の… 本当なら…72歳の誕生日。 こんなに早く逝ってしまうだなんて 思いもしなかった。 まだ…淋しい。 モンブランが好きだった母。 今日はモンブランを供え様と思っていたけど…。 自転車通勤の私。雨もたくさん降っ…

生涯 自分の歯で

歯磨き。 物心がついた頃には、下手っぴでも それなりに歯磨きが出来る様になっている。 だけど、歯磨きは 何の為にするのだろう? 子供の頃はきっと、 「虫歯になるよ」と脅されて、歯磨きをしてきた人が多いと思う。 そして思春期になった頃には、笑顔から…

卒業 おめでとう🌸

とても春めいている今日。 たくさんの中学生が卒業をする。 自分が中学を卒業した約30年前。 この日も、暖かい日だった事を覚えている。 たくさん涙を流した事も覚えている。 仲良しの友達と、離れ離れになる事が 淋しくて流した涙。 たくさんの輝く思い出が…

リタイアしてからの未来

現在。この10年は、働いて働いて働いて 子供の学費を捻出しなければならない。 子供が巣立った10年後も、きっと仕事を 辞めてはいないと想う。 でも…20年後、25年後。 仕事を引退し、ゆっくりと過ごしていたいと想う。 朝はのんびり起きて、主人と二人 程よ…

母を亡くして15・自宅での看取り・ACP

母が亡くなっても、父は涙を流さなかった。 何度も何度も、笑いながら… 「ばあちゃん、綺麗だろ」って、私や孫達に 言っていた。 お通夜でも、父は泣かなかった。 でも…その夜。父と、私と兄姉の4人になった時…。 父は…泣き崩れた。 これから、自分一人で……

母を亡くして14・自宅での看取り・ACP

母は…逝ってしまった。 悲しくて 淋しくて…皆がたくさん泣いた。 けど、自分の希望通りに、 娘の家で最期を迎えた母は、幸せだ。 訪問看護師さんが、エンジェルケアを してくれた。 お世話になった訪問看護師さん。 母の心と、私の心をも支えて下さった 訪問…

母を亡くして13・自宅での看取り・ACP

きっと母は、もうすぐ…逝ってしまう。 そこに居る誰もがそれを、わかっている。 ただ…父だけは…。 落ち着かない。 長年連れ添った妻なのに、その最期の時。 手に触れる事も無く、頭を撫でる事も無く。 あまり近づく事も無かった。 ただただ…そわそわしていた…

子供が巣立った後の未来

44歳の私の未来。 40歳を過ぎた頃から、人生折り返しだと思い 守りに入った気がする。 でもここで、あえて「未来」と聞かれれば…。 2年前からこの先の8年間。 そう、10年。この10年は、長男の大学入学に始まり、末っ子が大学を卒業するであろうま…